香村 虹佳(こむら にじか)

たとえば、このようなお悩みなど…

・胃が痛くなるような人間関係の悩み
 周りに気を使いすぎてへとへと…
 誰にも会いたくないほどツラい…など

・職場や仕事、転職に関するお悩み
 パワハラ、セクハラや不当な扱い
 でも、転職するのも不安で動けない…など

・恋愛・結婚にまつわる複雑な思い
 相手に合わせて我慢ばかりしてしまう
 結婚に踏み切れない…など

・なんとなくの不調、妊活中の不安
 寝ても疲れが取れずずーっとしんどい
 できれば不妊治療は受けたくない…など

・認知症ご家族の葛藤や複雑な想い
 先の見えない自宅介護にもう疲れた
 施設に預けた親に罪悪感を感じる…など

・アダルトチルドレンを卒業したい
 子どもの頃からの思いグセを変えたい
 もっと楽に生きられたらいいのに…など

・人生や使命に関する悩み
 本当にやりたいことが見つからない
 生きている意味がわからない…など

このような傾聴をいたします…

自分に厳しく、まじめに頑張っているのに、なぜか理不尽な目にあったり、思いどおりにならない。

あるいは「もっと頑張らないと!」と自分を追い込み、できない自分を責めたり、否定したり・・・

誰にも言えずひとりで考えていると、同じところを堂々巡りしたり、もっと悪いことを想像したりして・・・

もしかしたら、もやもやと眠れない夜を過ごしていらっしゃるでしょうか?

ちゃんと社会生活を送るために、自分を律して過ごしているのに、周りはそうじゃないと感じてしまう。

それを、ガマンして…ガマンして…押し込めて…押し込めて…

そんなときに、たとえば「そんなの気にしなくて、いいんだよ」なんて、一般論で言われても…余計にイラッとする。

(あなたには分からない …)と喉の奥が、ぐぅっと詰まるような感じがする…

わかっているけれども、出来ないから困っているのに…

だからこそ、私はジャッジや否定をせずに、そのままを受け止めていくことの大切さを感じています。

言いたいことがまとまっていなくても、うまく話せなくても、心に押し込めた思いや、ぐるぐる巡る考えを、思いつくまま口にしてみてください。

まだ 言葉にならない想い…

ふわふわとした タンポポの綿毛のような…

ふとした拍子で 消し飛んでしまいそうな…

でも消し飛ばせない、消し飛ばすと、モヤモヤした気持ちが強くなってしまう…

だから、私はていねいに丁寧に、そっとそっと…

心の中で横に居させてもらえたらと思っています。

言葉にして吐き出していただいたり、言葉にならないため息や、ときには「う〜ん…」、ときには無言の「……」だって、心の声だったりしないでしょうか?

そうしているうちに少しずつ、心や頭にスペースができて、軽くなったり、考えがまとまっていくかもしれません。

もう十分に思い悩んで来てくださったあなたに、余計なアドバイスはいたしません。

なぜなら、他人からのアドバイスで解決するほど、単純なものであるはずもないから…

心の波間にただようあなたのボートに、私のボートもそっと並走するかのように漂っていられたら…と願っています。

あなたが発する言葉のひとつひとつを、しっかりと受け止め、ありのままのあなたを尊重してお話しに耳を傾けます。

心のもやもやが、霧が晴れるように取り除かれ、本来のご自分の尊さに気づいていただけることを願いながら、傾聴いたします。

どうぞ、お気軽に声をかけてみてください。お待ちしています。

傾聴を通じて、感じていただければ…

わかってもらえないばかりか、わかろうともしてもらえなくて、あまりにも考えたくない…。

貝のように閉じて、なにも感じないように心を麻痺させていたい…。

そのようなとき、ただ、そのまま寄り添ってくれたら…

どれだけいいか、と痛いぐらい思うことはありませんか?

「わからなくてもいいよ。そんな簡単にわかったって思われたくもないし。」

でも、もし、わかろうと寄り添ってくれたら…

それだけで「独りじゃない」って感じられる。

そうして、ちょっとずつ、ちょっとずつ、滲み出てくるような心のつぶやき・・・

いっしょに感じてくれていると、想っていただけるように…

いつか、きっと「本当の私でいていいんだ」と…

うちには愛猫が二匹います。

どんなに疲れていても、この子たちがそばに来てくれてくれると、自然とふんわりした気持ちになります。

ここに居ていいんだ…ありのままでいいんだと教えてくれる存在。

孤独すぎる状況の中では、ご自分を肯定的に捉えられなくて、ぐるぐると迷路をさまようような…

もう、そこから抜け出せず、ひとりぽっちのように感じてしまう不安…

そんな時、ただただそばに居て、どんな自分であっても認めてくれる人がいる…

そう思えることから、少しずつでも、自信の回復につながっていくのではないでしょうか。

空には キラキラ 輝く太陽と

どこまでも 青い空が広がっている…

広々とした 緑の草原…

遠くに聞こえる 川の水音や 鳥のさえずり…

そよそよと 吹く風が心地よく ほほを撫でる

もやがかかっていたような景色から、霧が晴れて、見晴らしがよくなって…

トンネルを抜け出したような気持ちになって…

そうして少しずつ、少しずつでも、あなたが笑顔になれて、本当のあなたで居られる時間が増えることを願っています。

「あぁ… あんなことも、こんなことも…」

「いろいろあったけれど、ここまで生きていて良かった…」

それは、私にとっても、この上ない喜びです。

なぜ、傾聴メンバーになろうと?

もし今、ひとりで苦しんでいる人がいるのなら、その苦しい気持ちを聴かせてほしい。

ひとりで考えていると、同じことばかりグルグル・・・

話すことで何か糸口が見つかり、そこから脱してもらえるかもしれません。

檻の中に閉じ込められて ぎゅうとなって呼吸も浅くなり、息苦しいような世の中で・・・

消えてしまわないように、もがきながら、一生懸命がんばって生きている

そんな真面目な人ほど、理不尽な目にあったり

ガマンにガマンを重ね、それでも自分を責めたりして・・・

このままでは、心が折れてしまいそう・・・

私がいちばん苦しかったのは、"本当じゃない自分"を生きてきた感じ。

「本当の自分のままでは受け入れられない」と感じて・・・

自分を出すことが怖かった。

(もぉー!腹立つーーっ!爆発しそう・・・)

ガマンしていない人は、自由奔放に好き勝手してくる。

私はこんなにガマンしているのに・・・

(むかつくー!ふざけんなー!)

押し込めた不満は、どんどん膨らんで・・・

ますます、自分を出せなくなる。

でも・・・本当の気持ちを誰かにわかってほしい。

とにかく・・・

ありのままの自分を、ただただ受け止めて欲しかった。

もしあの頃に、何も否定せずに・・・

聴いてもらえたなら・・・

温かく寄り添って話を聴いてくれる人がいたら・・・

「どんな私でもいいんだ」って、安心することができていたら・・・

もっと楽になれただろうと思うのです。

20代、30代の頃は、周りの人がキラキラ輝いて見えました。

その反面、わたしは・・・と自己嫌悪に陥り、こんなみじめな自分なんて消えてしまいたいと感じることもありました。

そんな思いを抱えて生きていくうち、みじめな自分を隠し、偽りの自分を装うという術が自然に身に付き・・・

周りに見せている自分と、本当の自分が、どんどんかけ離れていき・・・

苦しくなるばかりでした。

あの頃、「誰かに本当の自分をさらけ出すことができていたら、もっと違う人生を生きられたかもしれない」と思います。

知っている人には見せられない。

身近な友だちや家族などには言えない。

その気持ち、痛いほど感じるから・・・

あなたの心の奥底に、閉じ込めた思いを受け止められるように・・・

しっかりと、お話を聴かせていただきたいと思っています。

あなたが本当の自分でいられる場所になりたいと思い、傾聴メンバーになりました。

私の歩んできた道のうちから

自分に自信がなくて思ったことを言えず、人に合わせてばかりで、内心イライラ・・・

自分の本心は見せないくせに、「誰も私の気持ちをわかってくれない」とモヤモヤ・・・

仕事も恋愛も思いどおりにならない現実に、「なんで私だけが…」と人を羨んだり、被害者意識で生きていた時期も長くありました。

そんなとき、出会った一冊の本。

その中に書いてあった"ヒプノセラピー"に惹かれ、講座に通い始めました。

そこで私は、"インナーチャイルド"の存在をはじめて知り…

「ありのままの自分では愛されない」と幼少期に負った心の傷を、大人になっても抱えて生きていることに気づいたのです。

愛されたい、認められたい…

そのためには「ありのままの自分ではダメだ」と、たくさん鎧をつけて自己防衛して…

偽りの自分を演じながら、生きていた私。

それが生きづらさの原因だったとわかり、いろいろなワークやセラピーをしながら、少しずつ鎧を外していきました。

今でも凹むことはありますが、自分を攻撃しないで、誰よりも自分自身がいちばんの理解者でいる。

そう意識していくうちに、少しずつ、本当の自分を出せるようになっていきました。

人それぞれ、人生の課題を決めて、この世に生まれてきていると私は思っています。

その課題をクリアするために、いろんな仕掛けが人生に用意されているのだと。

問題の渦中にいるときは苦しくて、どうすればいいかわからず悩み、同じことをグルグル考えて、身動きが取れないこともあります。

でも、どんなことであっても、その経験こそが、魂を成長させてくれるのだと、今の私は感じています。

30代の頃、職場のパワハラが苦しくて、プチうつ状態になり、悩んだ末に退職。

独身で一人暮らしだった私は、仕事をしなければ生きていけない。

でも、胸がつかえたような息苦しさや、ふとした時に涙がつーっと流れていたり…

早く転職先を決めなければいけない…なのに、どうしても氣力がわかず、ぼんやりと求人誌を眺めることしかできませんでした。

2週間ほど経って、いつものようにぼんやりと求人誌を眺めていた時、ひとつの会社の募集情報に目が留まりました。

「この会社、前も載ってたな…」

そう思って丸だけつけておいて、求人誌を置きました。

2週間後、新しく届いた求人誌を開くと、またその会社が載っている…

その2週間後もまた…

ずいぶん氣力を取り戻した私は、その会社に応募し…

採用となり、約15年間、その会社で働かせていただくことになりました。

この会社では、今まで知らなかった知識をたくさん身につけることができ、やったことのない経験も、たくさんさせていただきました。

この会社との出会いがなかったら、今の私はぜったいに存在しないと言いきれます。

年齢的にも、能力的にも、もう転職は無理なんじゃないか…と不安でいっぱいの泥沼にはまっていた私。

もうどうにでもなれ!と開き直って、新しい環境に飛び込んでみたら、そこには違う世界が待っていました。

プロジェクトを任され、もし失敗しても、何もしないよりも一歩前進!

信頼して任せてもらえる…

それは大きなやりがいでもあり、ありのままの自分を認めてもらえたような、嬉しい気持ちになりました。

自信を無くし、「何もできない無能な人間だ」と感じていた・・・けれど

新しいことにどんどんチャレンジさせてくれる社風に、戸惑いながらも経験を重ねるうちに「やればできるんだ!」と、自分の評価を書き換えることができたのです。

うぅーと息苦しく、どこまでも深く沈み込んでいきそうな泥沼。

決して抜け出すことなんて出来ないと感じていたのに、氣がつけば、そこから抜け出し、明るくて心地よい世界で、楽に生きられるようになっていました。

それは・・・

「このままじゃイヤだ!」

「抜け出したい!」

「変わりたい!」

…という心の奥底から湧き上がる、小さいけれど、強くて抑えられない気持ちがあったから。

今、泥沼に沈み込んでいるような、苦しさを感じていらっしゃる方の心の奥底にも、小さいけれど抑えられない、強い気持ちがおありなのではないでしょうか。

そのようなうつろう心の変化を私も一緒に感じながら、伴走させていただきたいと願っています。

あのとき転職した会社で得た「失敗を恐れないチャレンジ精神」は、私の人生においてかけがえのない、大きなギフトでした。

おかげで現在は、自宅で自然療法サロンを運営しながら、はじめての介護職にも挑戦!

認知症の高齢者の生活支援というお仕事は、微かに残っていた母への未消化な氣持ちを

キラキラとした光へと変化させるために必要なものだったと感じています。

そして今、少子高齢化が進む日本にとって「認知症を予防すること」が急務だと感じ、『認知症予防カウンセラー』を目指して邁進中です。

よろしくお願い致します。

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