自分のこころを聴きたいと 願いはじめるとき
── 自分の内側へ静かに目を向ける入り口

ふと、はじまりの気配が …
『こころの聴き旅』をご一緒くださり、ありがとうございます。
そっと扉が開き、静かな旅路が少しずつはじまっていきます。
わたしが、自分のこころを聴こうと思ったときも ──
それは、何か特別な出来事があったようで、あったわけでもなかったのかもしれません。
ある日のふとした瞬間に
「あれ……? いま、わたし、どう感じているのだろう?」
そんな、小さな気配のような問いが、静かに胸の奥に浮かんできたのです。
誰かにわかってもらおうとか、整理しようとか、すぐに答えを出そうとか
そういうものではなく、ただ、
「いまの自分のこころに、そっと触れてみたい」──
そんな感覚だけが、ぽつんとそこにありました。
きっと、こころが静かに旅をはじめるときは
そんなふうに、声にならない何かがふわりと漂うのかもしれません。
まるで、まだつぼみのままの花が、光を浴びながら、静かに開く時を待っているように。
小さな やさしい時間
もしよろしければ、今日のどこかの時間に、少しだけ自分の中を眺めるひとときを置いてみてください。
何か答えを探そうとせずに ──
「今、わたしのこころは、どんなふうに息をしているだろう…?」
もし何も感じなければ、感じようとすることさえも、そっと横に置いて
ただ、いまの自分の内側の静けさに身をゆだねるように ──
静かな旅は、こうして少しずつ続いていきます。
また、次の便りでお会いできましたら嬉しいです。





もし、よろしければ…
今回の記事を読んで、心に生まれたものを、お手すきの際に教えていただけませんか?
一度ゆっくりと深呼吸をしてから…
ご自身のペースで、心に浮かんだ感じを、少しずつでもお聴かせいただけたら嬉しいです。
いただいたお声は、毎回、隅々まで目を通して、これからの発信や対話を、より深く豊かにしていくための大切な糧として活用させていただきます。


ご精読いただき、誠に有り難うございます。
Despair 傾聴デザイナー/本質追求型・密接派クリエイター
(Despair: 絶望 失望 落胆 失意 自暴自棄 憂鬱など …)
絶望もまた、声を持っている。
マイノリティとマジョリティの狭間で揺れながら生きてきた人生のなかで、「声にならない声」に静かに耳を傾ける旅を、心の底から選びました。
「きれいごと」の言葉がナイフのように刺さる痛みを知っているからこそ、安易なアドバイスではない、心の深みに降りていく関わり(Deep Listening)を大切にしています。
2016年、真摯な傾聴の場「ほんわか倶楽部」を創設。
心の深みに寄り添う傾聴セラピーに、一歩でも近づきたくて、試行錯誤の日々を重ねています。



