沈黙
まだ言葉になる前のものが、胸に沈んでいる。
2025年6月27日
── ひとすじの糸のように あの日から、ずいぶん時間がたったようで、でも、まだ声にできないものが、胸の底に沈んだまま。 呼吸のたびに、その存在だけが静かに浮き沈みして、日常のあちこちに、ひそかに影を落としていく。 言葉に […]
ひとりで静かに揺れる、心の声を聴く
2025年6月4日
「誰かといても、ひとりぼっちだと感じること、ない?」 小さな声で、ぽつんとそう聞かれたとき、返す言葉が見つからなかった。 たしかにそこに誰かがいる。声もある。笑い声さえある。 けれど、ふとした瞬間に、世界から置いていかれ […]
沈黙の奥で揺れているもの――
2025年5月29日
言葉にならないものと 伴にいる夜 「どうして、そんなに黙ってるの?」 そう問いかけられたとき、なにも言えなかった。 言えないのではなく、言葉が出てこない。 何を言えばいいのかわからない。 何を言っても届かないような気がす […]



