なぜ、この料金?

有料であるということは、巡り巡ってここに来てくださって、誰にも言えなかったような…

心の奥に秘められているかもしれない、本当の声を寄せていただく方との【 こころのお約束 】を示しています。

こちらの「傾聴セラピーについて」(リンク)

「例えば、このようなときに──」(リンク)でも触れているように

言葉にならない思いも、ゆっくりと紡がれていく余白を、伴に創り出していけますように…

ほんわか倶楽部では、真摯で深い傾聴セラピーにおける、まなざしや距離感を大切にしています。

そのため、60分 3,000円(税込) の料金となっております。

この時間は、ただ言葉を交わすだけではなく、心の声にそっと寄り添いながら、「今のあなた」を伴に紡いでいくプロセスかもしれません。

受け取ってくださる方のペースと、私たちのセッションの在り方が、ほどよく調和するように…

私たちは、一つひとつのセッションが、繊細なまなざしと丁寧な在り方に支えられているからこそ

心をそっとひらける時間が生まれると、日々実感しています。

そのために、私たちは「チームとして継続的な学びと実践」を重ねながら、互いの声にも耳を澄まし、ふりかえりを大切にしています。

傾聴セラピーの時間を大切にできるように、私たちは日々、自らのこころの声に耳を澄ませる・立ち止まる・深い呼吸をして感じとる…を、自らの営みとして大事にしています。

それは、誰かの声を聴くという営みに向けるからこそ、自らのこころの声に耳を傾けて続けて、深い土台が必要だと知っているからです。

傾聴の祖カール・ロジャーズが大切にしていたうちの代表的な態度条件として…

「自己一致」・「共感的な理解をしようと関わる姿勢」・「無条件の積極的関心(受容)」

私たちはその三つの姿勢を軸に、お話される方の存在に、ただ静かに、深く寄り添うプロセスに感じ入ります。

その場に誠実に“いる” ── 傾聴におけるもう一つの姿勢、「プレゼンス(存在)」も、私たちはとても大切にしています。

(ここで「プレゼンス(存在)」とは「一生懸命に、そこに居る」という意味で、非公式ながらも傾聴における4つ目の基本態度条件です。)

だからこそ…

これらは、ほんわか倶楽部ではありえません。(ほんわか倶楽部・創業秘話は【こちら】

なぜなら、私たちはそのままの気持ちや感情・言葉にならない微妙で曖昧な感じに敬意を払い、その声をじっくりと真摯に受けとめる関わりを最優先にしているためです。

料金をお支払いいただくステップは、そのように【 心から向き合う 約束のしるし 】です。

その約束をもって、私たちはお話にゆっくりと耳を傾け、どんな声も、言葉にならない声も、声にならない息遣いも、丁寧に受け止める時間に、真摯に伴にいます。

とても有り難いことに、ほんわか倶楽部の傾聴メンバーへのご応募には、じつに多くの反響をいただいています。

ですが、決して人数をただ増やすのではなく、活動に寄せる気持ちや想いの深さ、取り組みの真摯さを何よりも大事にし、厳選したパートナーシップを結んでいます。

資格や知名度などよりも何よりも、「在り方(Being)」にこだわり、傾聴の本質に誠実に向き合おうと、継続して学びや実践トレーニング、自らへの傾聴などの旅路を歩み続ける方のみが、メンバーとして伴にいます。

つまり、スキルやテクニック(Doing)だけに依存して、表面的に聴くような態度は、ほんわか倶楽部には存在しません。

あなたがここに来てくれたその想いに、計り知れない勇気に、私たちはいつも敬意をもって真摯に向き合います。

いつか、あなたの心の声が、ゆっくりとそのままで語られるときが訪れますように ──

私たち傾聴メンバーは心を通わせる時間の質を高め、そっと感じ合える居場所づくりを大切に学び、実践し続けています。

ほんわか倶楽部では、クライエントさんも尊重・メンバーさんも尊重のWファースト方針

料金をお支払いいただくお気持ちに、心底から真摯に応対する関わりをお約束したメンバーのみとなっております。

多くのご応募者から厳選された、数々の学びと実践トレーニングを続けている、真摯な傾聴メンバーです。