静けさ

向こう側
夏の青空の空洞 ── 蝉時雨にまみれながら、おぼろげで儚い道標

もしかしたら、身体が重く沈む朝を感じていらっしゃらないでしょうか…? もしくは、季節によって思い出されてまう情景や肌感覚があったりするでしょうか…? ミンミンミン〜といった鳴り響くセミの声と、夏の暑さとともに思い出す光景 […]

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ぎゅっと心、ふっと息シリーズ
第1回:心がぎゅっとなる瞬間に、まず感覚を取り戻す

 ──『 ぎゅっと心 ふっと息シリーズ 』 「また… 胸がぎゅっと…」 小さなため息が、胸の奥でそっとこぼれそうになる瞬間… ああ、なんだか…息が浅くなっているかもしれない── 胸の奥に、うずくように響く… ぎ […]

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こころの聴き旅
つい比べてしまうとき ── こころの向け方

── 自分だけの光に、そっと還ってゆく きょうも、こうして『そっと こころの聴き旅』を綴れる今に、静かなよろこびが湧いています。 まずは、この「こころの聴き旅」でお届けしてきたお便りの一覧を、いつでもご覧いただける場所を […]

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ノベル
薄汚れた 網戸の向こうに ――

――静かに滲む、言葉にならない想い ある深夜。 音もなく時がたゆたう部屋の片隅で、不意に立ち上がってきた、かすかに揺れる記憶のかけらたち。 薄く煤けた網戸が、まるで瞼の裏に焼きついたままの幻のように、じっと視界に居座り続 […]

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こころの聴き旅
感じきる営みが、こころの奥とつながるとき

ほんわか倶楽部の「そっと こころの聴き旅」をご一緒いただき、ありがとうございます。 まずは、この「こころの聴き旅」のこれまでのお便り一覧を、いつでもご覧いただける場所のご案内です。 日々の生活の中でふと立ち止まったときや […]

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哀しい
まだ、ここにいる

最初は、ただのつまらない行き道だった。 青く薄暗い、雨上がりの街角。 アスファルトにこびりついた水溜まりが、路地のネオンを鈍く跳ね返している。 誰もいない、静かすぎる通り。濡れたコンクリートの匂いが鼻をつき、胸の奥がじん […]

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