自分自身を見つめ直して、「さぁ!歩き出そう」とできる程度の孤独なら良薬かと思いますが、あまりに孤独すぎる状態が長く続くと、いつしか心を壊してしまうと思います。それはたった独りでい続けてもそうでしょうし、集団の中にいても独り続きなら、より辛いものです。
「一人」でいるのと「独り」でいるのとは違いますよね。「一人」の時間を楽しむことは大事ですし必要なことです。そこには楽しむ、楽しめるという光があります。ですが、「独り」は誰にも理解されない、求められていない・・・などと思い込んでいる、目の前が真っ暗の状態です。
ありがちな言い方ですが「人」ですから、全くの独りで居続けることは、とても辛いものです。私も多くの孤独を痛感してきた一人です。その気持ちは痛すぎるほど実感しています。
だからこそ、何かしら類似の痛みを抱えた方に心で寄り添いたいと考えました。孤独は時に人の心を狂わせてしまいかねません。仮に、理解不足を通り越して無理解な態度や扱いを受けているからといって、自分を責め続ける泥沼にはまればはまるほど辛くなりますよね。
孤独すぎるのは辛いです。言葉にならないほど苦しいです。孤独すぎる状態が長く続いたり、大切なかけがえのない存在を失って一気に強い孤独にさいなまれることもあると思います。理不尽なこと、不条理なことに見合うこともあるかもしれません。
大切な存在を失ったりするのはとても耐え難いことです。思いもかけず、楽しかったり辛かったりした思い出がフラッシュバックのように湧き起こり、身動きができなくなるときもあるかもしれません。泣きたいのに涙すら出てこないほど辛いときもあるものです。
そうなると、心の中で癒やされないまま膝を抱えて、寒い中に座っている子どもの自分:インナーチャイルドが激しく暴れだすこともあると思います。強く自殺願望に囚われてしまうこともあるかもしれません。
孤独すぎると自分自身のパワーを奪っていきます。今まで当たり前に出来ていたことも出来なくなるかもしれません。だからといって、自分を責めないでほしいのです。
そんなときこそ、ほんわか倶楽部に声をかけてほしいと思います。孤独過ぎる辛さを、少しでも話すことで解放に向かってほしいと願います。私たちはあなたを批判したり責めたりしません。求められるまで余計なアドバイスなどしませんし、肯定的に心を込めて傾聴いたします。
あなたが自分で自分を受容して、自ら解決方法を考え、再び、新しく前に進んでいけるようになるためのお手伝いを傾聴サービスを通じてさせていただきたいと思っています。
● むらた つとむ ●
【自己紹介ページはコチラ】をご覧ください。 心を込めて傾聴させていただきます。
最新記事 by ● むらた つとむ ● (全て見る)
- 気が付いたら・・・「甘え愛」に? - 2018年6月13日
- 「こんな・・・はずではなかったのに・・・」 - 2018年6月6日
- つらい時こそ 空きスペースを - 2018年4月10日
- 心の声の言葉 紡ぐことが出来ますか? - 2018年2月27日
- 「逃げ出したい」・「全てを投げ出したい」 - 2017年11月2日