(以下の名称は仮名です)。
思ってもいなかった事態に遭遇して、失望や哀しみが言葉にならないほど、我が身を襲うときもあるかもしれません。
それが、長い年数に渡って続いてしまうケースもあるかもしれません。
ご自身の心の声が求めるものは、その奥深くは何でしょうか?
じっと、じっと耳を凝らして聴こえるでしょうか?
耳を凝らそうとするだけでも、とてもとても、辛すぎるときもあるかもしれません。
そんなときは思いつくままでも、脈略など気にされずに、少しずつでもお話をお聴かせいただければと思います。
沈黙が続いても、大丈夫です。沈黙もまた、心の声ではないでしょうか。
秘密厳守の第三者に話すだけでも違ってくる、不思議な浄化作用があります。
汚い心や、ズルさがあるのも人間ですが、ご存知のように、闇を闇で打ち払うことはできません。
仮に辛すぎる選択が伴ったとしても、自分を活かすように前を向いた歩みにしか、きっと光は来ないのでしょう。
誰も自分にウソは付けないと言われるように、ごまかすこともハッタリも、自分には効かないものです。
一時的には効いたように思えても、そのようなことは、いつか破綻するのではないでしょうか?
一例としてですが、依存や虚言、または、自己嫌悪や自己憐憫の先に求めていたものがあるのでしょうか・・・?
動くとしても、哀しみと共に、哀しみの中で、痛さを味わいながら、
まるで、心の中で血を流しながら?
そうして、動かないとならないかのような、とても孤独な気持ちを味わうかもしれません。
楽しいことや、愛する存在のためだったら、あんなに意気揚々と動けたのに・・・と、とても残念に思ってしまうかもしれません。
すぐに動き出せなくても、ご自身を責めないでいてほしい、できれば許してあげられたら、と願います。
それでも、人は、その人の人生を、例え少しずつでも、自分を生きていけば・・・。
きっと、その先に光が待っているのではないでしょうか?
ふっと気がつけば、暖かく包まれているのかもしれません。
そのためには、少しずつでも、心の奥の暖かい声に、耳を傾け続けることではないでしょうか?
私たちが願うとしたら・・・。
どうか穏やかに、また、暖かい笑顔を取り戻してほしいということ。
あなたの人生を創り出せるのは、暖かい心の、唯一無二の、あなただけなのではないでしょうか?
そこに至るまでの辛さや痛さ、苦しみや哀しみ・・・。
話すことは、離すこと。。。
誰も、代わりに背負うことはできませんが、もし、よろしければ、心で寄り添うように聴かせていただきます。
いつも、願っています。。。 本当に。。。
※ 本記事の内容は、特定の個人やクライアント様の事例ではありません。 記載名称は、全て架空のものです。 ここでは、サチコさん(仮名)についてのお話としております。 |
● むらた つとむ ●
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