心に重荷があったままの状態で日々を過ごすのは、辛いと思います。
何かしら解決できていない現在進行形であったり、囚われから解放されていない状態だったり・・・。
それらが、どうしても付いて回っている時、内容によっては段々と思考が混乱してきたり、身体にも不調が出てきたりすることもあるかもしれません。
「私は、ただ穏やかに幸せに暮らしたかっただけなのに・・・」
「何がズレていたんだろうか・・・」
「あのことかな、このことかな・・・」
そのような思いが何度も、頭の中で繰り返されるかもしれません。
そのような思いは時が経つほどに、心を縛り付ける感覚が強くなりますね。
思考もはっきりしなくなってきて、生きている心地がしなくなってくるということもあります。
このような時、「誰かに話しても私自身の問題だからしょうがない」とも思うこともあると思います。
自分自身の努力で乗り越えていこう、進んでいこうとされるのは、とても大事なことだと思います。
それでも、どうしても自分ひとりで抱えきれない時もあるものです。
そのような時、心から寄り添うように聴いてくれる相手に話すことで、驚くほど心が安心したり、それで思考が整理されていったりします。
思考が整理されると、行動にも良い影響がでますね。
そうして、確実な一歩をご自身で考えて進めていくための礎(いしずえ)にしていだたければと思います。
「身近な人に相談しても、余計に混乱してしまったり、辛くなったりした」
身近な人に色々と相談したり、様々なアドバイスも受けてこられたかもしれません。
ですが、身近なだけにそこには何かしら「こうして欲しい」、「こうするものだ」、「こうしたらいいのに」というものが混ざり込み、純粋な応援ではなくなってしまう場合があります。
身近な人からの親身な指摘、それがあなた自身の物ごとに対して的をいていれば良いのですが、必ずしも、そうとは限らないかもしれません。
親身に言われているだけに無視もできず、聴いているうちに余計に辛くなって、心を縛り付けるものが増えてしまう場合もあります。
縛り付けるものが増えるほどに、本来の自分の思考が出来なくなっていないでしょうか?
なんだか窮屈(きゅうくつ)で重くなって、歩みも遅く、たどたどしくなってしまっていないでしょうか?
背負う大切なものが、あなたご自身の本来の力や可能性をより強く発揮させるのなら良いと思います。
ところが、縛り付けて心の自由を失ってしまうようになっているのなら、私たちにお話しください。
お話しいただくことで“何が心を縛り付けているのか”を、ご自身で客観的につかんでいただくためのお手伝いをいたします。
何が心を縛り付けているのかが、客観的に見えてくるほどに冷静さや自分らしさを取り戻す一歩にもなります。
何より、受け止めてくれる人がいるんだ、と実感していただくことが安心感となり、ご自身の内側からパワーを引き出すもとになります。
そのためのお手伝いをさせていただきたいと、傾聴メンバーは全員、そのために活動しております。
秘密厳守です。守秘義務は遵守いたしますのでご安心ください。